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- お風呂の水質検査とは?~レジオネラ属菌編~
風呂水の検査が必要な項目の中で、特に 『レジオネラ属菌』 には注意が必要です。
適切に管理しないとレジオネラ属菌が繁殖し、乳幼児や高齢者、また健康な方でも疲労等で体力の落ちている方が感染し、レジオネラ症を発症して時には死に至る危険性もあります。
水中に存在している場合は、0.2 mg/Lの遊離残留塩素に1分間接触させれば殺菌されますが、ろ過器や配管等のバイオフィルム(ぬめり)に生息するアメーバの中にいる場合はなかなか殺菌されません。
浴槽やろ過器の定期的な清掃・洗浄、遊離残留塩素の濃度管理に加え水質検査で適切に管理されているか確認することが重要です。
管理されている施設で必要な検査内容、検査箇所、検査頻度などをご確認ください!
浴槽水水質検査ついて、それぞれの解説ページはコチラからどうぞ!
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